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サスメド株式会社と当院の共同研究「オピオイド誘発性便秘症を含む便秘症治療の最適化」がプレスリリースされました。

進行がん患者さんの疼痛治療で用いられるオピオイド鎮痛剤では、消化管蠕動抑制の副作用からオピオイド誘発性便秘症が約4割の患者さんで発症します。近年、便秘治療薬の新薬開発が進み、これまで広く用いられてきた浸透圧性下剤や大腸刺激性下剤に加えて、末梢性オピオイド受容体拮抗薬などのオピオイド誘発性便秘症治療薬を含む便秘症治療薬が複数存在しています。しかし、現在のがん緩和ケアにおける便秘症に対する治療介入においては、これら新規治療法の活用検討を踏まえた適正化は十分になされておらず、薬剤の多剤処方といった対応が継続しています。

国立がん研究センター東病院とサスメド株式会社は、がん患者さんの便秘症状の軽減を目指して、ICTを活用することでがん患者さんの症状を適切に把握するとともに、便秘症状に対する治療選択のアルゴリズム構築の可能性を検討することを目指します。

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