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株式会社TISと当院の共同研究「ITでの患者の潜在的症状のモニタリングによる苦痛スクリーニング」がプレスリリースされました
株式会社TISと当院の共同研究「ITでの患者の潜在的症状のモニタリングによる苦痛スクリーニング」がプレスリリースされました。
患者自身が表現しきれない潜在的な症状の訴えを新たなPRO※1として抽出し、そのデータをモニタリングすることで、患者の苦痛をスクリーニングし、患者-医師間のコミュニケーション改善の効果を検証していきます。
第一フェーズとして、PROを抽出するための有効な対話シナリオを検証します。
※1 PRO(Patient Reported Outcome)とは、臨床試験において医師による評価ではなく、患者自らの評価や症状の訴えなどの報告のこと。
プレスリリースの内容についてはこちらをご覧ください。
2021年8月から当プログラムに参加しました。趣味で音楽活動を行う中で音声合成技術の精度の高さを知り、喉頭摘出術後に声を失った方に応用できると考え、連日「医工連携」と検索しWEBサイトを発見したことが参加の契機です。
現在、近赤外ハイパースペクトラルイメージングを用いた手術ナビゲーション技術の開発に取り組んでおり、事業化を見据えた壁打ちを目的として本プログラムに参加しました。
みなさま、こんにちは