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2023年2月6日 AMED次世代医療機器連携拠点整備等事業 関東3拠点合同シンポジウム「医療スタートアップの成功とは何か、アカデミア開発拠点の果たす役割は何か」を開催しました。
2023年2月6日、AMED次世代医療機器連携拠点整備等事業 関東3拠点合同シンポジウム「医療スタートアップの成功とは何か、アカデミア開発拠点の果たす役割は何か」をハイブリッド開催しました。
当シンポジウムは、東京女子医科大学、筑波大学、および当院の関東3拠点が年に1度合同開催をしております。
4回目となる本年においては、次年度で終了となる当事業が次のステージに向かう為のターニングポイントと位置付け、一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(以降、LINK-J)と共催にて開催し、会場27名、オンライン287名、計313名の方にご参加いただきました。
第1部では、「医療スタートアップのM&Aのリアル」と題し、医療スタートアップの成功例と言える株式会社アルムの代表取締役 坂野哲平と、買収した側である株式会社ディー・エヌ・エーのChief Medical Officer 三宅邦明による講演を行いました。
株式会社アルム 代表取締役 坂野哲平 | 株式会社ディー・エヌ・エー Chief Medical Officer 三宅邦明 |
次に、講演者のお2人に、当院の伊藤雅昭、同じく拠点事業を行っている京都大学の山口太郎を、パネルディスカッションを行いました。
国立がん研究センター 東病院 伊藤 雅昭 | 京都大学 山口太郎 | LINK-J 曽山明彦 |
第2部では、「日本の医療機器開発拠点と国の支援のあり方」というテーマで、3拠点による講演と、パネルディスカッションを行いました。
パネルディスカッションでは、厚生労働省の鶴田真也、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(以下、AMED)の友安弓子、オブザーバとして国立循環器病研究センター 妙中義之、日本医工ものづくりコモンズ 谷下一夫を迎え、活発な議論展開が行われました。
東京女子医科大学 正宗 賢 | 筑波大学 野口 裕史 | 東京女子医科大学 吉光 喜太郎 |
国立がん研究センター 東病院 竹下 修由 | 国立がん研究センター 東病院 冨岡 穣 | 厚生労働省 鶴田 真也 |
AMED 友安 弓子 | 国立循環器病研究センター 妙中 義之 | 日本医工ものづくりコモンズ 谷下 一夫 |
日々、それぞれの立場で医療機器開発の発展に向けて活動しているステークホルダーが一堂に会し、それぞれが向かうべき方向性を確認する有意義な議論となりました。
このシンポジウムをきっかけに、今後、ますます日本の医療機器開発の活性化に繋がることを期待しています。
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