News
ニュース
- Home >
- News >
- お知らせ >
- 【プレスリリース】国立がん研究センター東病院とカーディナルヘルス株式会社の共同研究により開発した近赤外光照射下で蛍光反応を示す尿道カテーテルが医療機器として承認されました
【プレスリリース】国立がん研究センター東病院とカーディナルヘルス株式会社の共同研究により開発した近赤外光照射下で蛍光反応を示す尿道カテーテルが医療機器として承認されました
カーディナルヘルス様とかねてより共同開発を行ってきた『NIRC™蛍光尿道カテーテル』が
医療機器として承認されたことを受け、プレスリリースを発信いたしました。
NIRC™蛍光尿道カテーテルを患者の尿道に挿入後、近赤外光カメラで近赤外光を照射すると、体内のカテーテル挿入部位が蛍光反応とともにモニタ上に描出されます。
これにより、術者は、モニタ越しに正確な尿道の位置を確認しながら手術を行うことが可能です。
わたしたちは、AMEDの優れた医療機器の創出に係る産業振興拠点強化事業の採択を受け
診断、治療、緩和と、がん診療におけるシームレスな過程において、
医療従事者、患者さんに求められる医療機器開発の拠点づくりを目指しています。
今後も、産官学連携により日本発医療機器イノベーションを推進してまいります。
◆プレスリリースはこちら
2021年8月から当プログラムに参加しました。趣味で音楽活動を行う中で音声合成技術の精度の高さを知り、喉頭摘出術後に声を失った方に応用できると考え、連日「医工連携」と検索しWEBサイトを発見したことが参加の契機です。
現在、近赤外ハイパースペクトラルイメージングを用いた手術ナビゲーション技術の開発に取り組んでおり、事業化を見据えた壁打ちを目的として本プログラムに参加しました。
みなさま、こんにちは